タイトルはそのうち決める

艦これのおぼえがきとか実験装置とかLaTexのメモとか。

Android腕時計の無駄遣い

スマートフォンを艦これと、艦これ運営ツイートを見ることにしか使っていない。
メールはガラケーで読んでいる。
マンガはKindleVoyageで読んでいる。
にも関わらず勢いで買ったAndroidWear、いわゆるスマートウォッチの活用の話。
(言うほど活用ではないしタイトルに無駄遣いと書いてしまった)

 

最初はZenWatch3を買おうと思っていたけれど、高いしでかいのでやめた。

使っているのはASUS ZenWatch2(WI502Q)
それも2種類あるうち、小さくて画素数が少ない方のモデルを選んだ。
これも、画素数の大きいモデルはボディサイズ自体がでかすぎたため。

なお、これからこれらを買うのはお勧めしない。
既に充電ケーブルの予備すら正規品の在庫がない。

 

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とりあえず一般的な盤面はこんな感じ。
どう頑張っても反射でいろいろ映り込む。

もちろんデジタル表示にしたりいろんな出来合いの盤面にカスタマイズしたりできる。
しかし、出来合いのを使うだけではつまらない。
カスタマイズもとても簡単。
なので、f:id:kurosakiworks:20170919191549j:plain

こういうのはすぐに作れる。
勝利である。
Polaかわいい。
ちなみにこの柄で普段から使っているので、知り合いがこの書き込みを見れば瞬時に身バレする。

使うツールはASUSが公式に出しているFaceDesignerというスマホアプリ。
これに画像を入れると簡単に作れるうえ、意外とちゃんと作れる。
どういう意味で「ちゃんと」かというと、

  • 背景が任意の画像にできる
  • 文字盤(目盛り)が任意の画像にできる
  • 長針が任意の画像にできる
  • 短針が任意の(ry
  • 秒針が(ry

という感じに、全部任意の画像にできるのである。
あと、針の回転中心なども任意の位置にできる。
画面の端っことかも可能。

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作るときは、こんな感じで画素数が合うように透過画像を準備してやる。
日替わりで痛時計が使えるのは地味ながら結構な幸せである。

もうこれがメインの利用法で、後はついでに

  • 運営ツイートを通知で出す
  • 遠征の帰投時間のタイマーをセットする
  • 今日何歩歩いたかな

と、おおよそスマートではない使い方である。

 

そして電池はなんとか一日持つ程度。

盤面カスタマイズの工夫としては、できるだけ暗めの画像にするというのがある。
有機ELなので、明るい画素があればあるほど発光して電力を消耗するらしい。
なので、要らないところは黒、暗くていい画像は暗めで作る。

頑張ってアプリから自作すれば、動くのも作れなくはないらしい。

 

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買った直後はこんな画像にしていたから、消費も激しいし読みにくかった。
読みやすさのためにはコントラスト、バッテリーのためには暗さが大事。

 

こだわりは秒針の回転中心をバケツとかボスマスのアイコンにすること。