ただただ雑感。
パワーポイントでアニメーション
Microsoftの術中にはまっているので、主な発表ツールはPowerPointを使っている。
動画をスライド中に入れて動かしたいときは、GIFアニメが無難だと思う。
この場合、スライドが表示されている間中勝手に動き続ける。
再生ボタンを押す必要もない。
というか、再生ボタンが出るような動画は、個人的にうまく扱えないので苦手。
また、アニメーション生成の過程でファイルサイズを小さくしやすい。
こんなのを作ったりしている。
スピンがキャントする様子とか、このほうがわかりやすいと信じている。
もし発表で使いたい奇特な方がいれば、ご自由にどうぞ。
ポスター発表の未来
海外に、というか国内でも、A0ポスターの運搬は面倒である。
布に印刷というのが一つの解だが、折り目に気を付けたり、捨てにくくなったり。
まぁ大概は「A0が貼れる面積を提供するから、創意工夫して発表してね」なんだが。
つまり、本来はA0の印刷に固執する必要はない。
それはさておき、以下のようなソリューションを思いついたもののどれもいまいち。
- 印刷サービス
有料でいいから、大会運営側で印刷する。
国際会議はたいてい結構な参加費だし、いっそのこと含まれていても気づかない。
(そんなことはない)
事前にデータを送っておくとかで。
難点は印刷品質とか意図しない不具合とか。
なぜかプリンタに送った時点で起こる印刷のエラーとかが稀によくある。
つまり起きるときは起きる。
あと、大会運営側がだるい。
- モニタ
安くなってきたし、モニタとベアボーンPCとかで映してもいいんじゃないか。
と思ったけれど、意外と解像度が足りないかもしれない。
拡大とかをするために横に操作系を置くのもうっとおしい。
タッチパネルを付けるとさらに高くつく。
- プロジェクター
最近は焦点の近い、壁下に設置できるレベルのプロジェクターとかを見かける。
こういうのでもいいかと思ったけど、やっぱり高いし解像度がさらに低くなる。
とまぁ、結局印刷媒体で創意工夫するしかないようだ。
一般の人がたぶん知らない、知ってもしょうがないこと
- 物性物理の実験では1 K(ケルビン)を切る測定もざらにある。
- 数 mK(ミリケルビン)という世界もある。
- 瞬間的なら100 Tを超える磁場が出せる。
- 加速器はCERNだけじゃない。
用途によっていろいろで、日本にもある。
艦これ
意外と若い先生がやっている場合もある。