タイトルはそのうち決める

艦これのおぼえがきとか。昔のメモも隙間時間に移植しているので、たまにタイムスリップ記事が最新になる。

研究者のおしごと(一瞬だけ艦これ)

超偉そうなタイトルをつけてみた。

ブログをはじめて一ヶ月、読者登録が50を超え、ちょうど調子に乗ってきている。
始めた頃と違って「誰かが読む」を意識して書くようになったいやらしいお年頃である。

 

最近の書き込みでお察しだと思うが、私はある領域で研究を行う卵である。
で、そういうのを仕事にしていくうえで、本当は気にかけないといけないコトがある。

それが「アウトリーチ活動」というやつである。
気にしていない人は気にしていないけれど、本当は大事なことである。
(と思っている。)

なお、以降の内容は全般的に主観的なコメントを含む。
リファレンスも引いていないので、事前に安全策を立てておく。
(以下は個人の感想です)

 

研究の資金源

何とか基金、みたいな偉い先生の遺産の場合もあるが、だいたいは税金である。
いわゆる科研費、というやつとかがそうである。
ワタシのようなひよっこでも、条件を満たせたので年100万程度いただいている。

これはもちろん、審査を通して使うお金である。
私的なPCを買うのに使えるわけでもない。
実験装置の費用とか研究に関連する出張に使われる。
大きいプロジェクトになると、年間の支給額がこれを数桁上回るものもある。

億・・・

それは未来への投資

基礎的な研究でも応用的な研究でも、回りまわって人類のお役に立つはずである。
逆に、皆さんの中でレベルが高い賞であろうノーベル賞を受賞した技術でも、役に立たず消えたものもある。

そんな税金を投入した研究たちは、成果を研究論文として世界へ発信される。
そして科研費出資事業として記録される。

一見すると、これで終わりっぽい?

これで話はまとまっているように見えるし、実際たいていはこの流れである。
しかし、努力義務として、「アウトリーチ活動」が推奨されている。

皆さんが「なんやそれ?」と思う時点でアウトである。

艦これ、興味ない人に面白さを伝えられる?

アウトリーチ活動というのは、文字通り、外に発信することである。
研究者が論文として世界に研究成果を発表する。
それに加えて、一般に対してそれを噛み砕いて周知することが推奨されている。

一番簡単な(やった気になれる)手法は、「ホームページに解説記事」である。
これは書類の成果報告にも良く書かれるような気がする。

さらに講演会を行ったり機関紙で解説記事を載せたりと、手法はいくらでもある。

ただ、ここで結構な問題がある。

文章力に長けた有能な大先生でさえ、なかなか興味ない人に伝わる物は書けないのだ。

例えば、硬派な、艦これに興味がなさそうな人を相手にしたとする。
イベント準備から攻略までの楽しさをプレゼンして、共感を得られるだろうか。

専門家の先生は、研究資金を得るために、噛み砕いた表現で書類を書くことはできる。
でも、それは審査をしようとしている「興味のある人」たちだから伝わるのである。

だから、みんなには興味を持ってほしいな

最後は全力で投げっぱなしである。
つまるところ、「皆さんもよくわかんなくても興味を持ってほしい」ということ。

  • それは「ぜいきんのむだづかい!」と叫ぶことでもいい。
  • 「チョーすごい。未来は輝いてる」妄信的な賛辞でもいい。

問題なのは、某ナントカ細胞みたいな問題が起こらないと関心が集まらない状態。
仕事をして、税金をちゃんと納めている人たちこそ、いろいろつぶやいたほうがいい。
で、それは間違っていてもよくて、それを見た専門家が

「一般の人たちの間でわれわれの用語が誤って使われている!」

「これはわれわれの発信が中途半端なせいだ! がんばろう!」

となるといい感じの循環になる。

お前らの言い方が悪い

といわれると終わりだが、それはさっきの艦これの話で上手く言ったつもりである。
興味ない人に伝えるのは難しいよね、ということである。

 

文字が多くて、ここまで飛ばしたでしょ?

つまり、爆雷で漁場が痛むのが早いって、新情報だよねということ。(違う)

10▼【秋刀魚漁支援】の裏技的アプローチ
「色々やったけど獲れないっぽい!」「光源や航空機材が足りないかも!」の場合は、こんな方法も?
・海の中にどかーん!(漁場も痛みやすく、可能であれば別の方法で!)
・もっとスマートに暗闇でも魚群を捉える熟練のあの方々を活用!#艦これ

— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) 2017年9月29日

 

画像が無いので一層退屈な記事になってしまった。