日本在住だけれど知っていることをちょっとだけ。
※月刊Gunで仕入れた程度の知識と推測。
アメリカの銃規制は、たぶん日本人が思っているより厳しい。
所持やコンシールドキャリー、フルオート(連射)の規制は州ごとに異なる。
緩いところでも、フルオートレベルの危険物は基本的に登録制。
それは後付けのパーツでも同様だったと思う。
そもそも認められていないところも多い。
報道の映像を見る感じだと、内部にフルオート機能を付加するパーツではなさそう。
リコイル(反動)を利用して、引き金をタイミングよく引かせるパーツっぽかった。
外部パーツ、ちょっと変わったストックという扱いだと思う。
つまり、基本的には法律は頑張っていて、「脱法○○」で事件を起こしたという感じ。
人が死んでいるから正当化はできないが、抜け穴で儲けようとしているパーツ屋と、抜け穴で犯罪をしようとしている人がうまくかみ合った、というような事例だと思う。
日本で銃を所持していると、いろいろ気になってしまうのです。
(もちろん正当に免許を受けて、ね)