タイトルはそのうち決める

艦これのおぼえがきとか実験装置とかLaTexのメモとか。

とっても小さいPC、GPD pocketを買った

GPD pocketを購入した。

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7インチの液晶に結構頑張った配置のキーボード。
かなりいい。

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MacBookを意識しているようなボディのつくり。
中国の怪しい(失礼)企業の製品と馬鹿にするなかれ、ちゃんと技的が通っているのだ。

 

今まで使っていたPC

今まで移動用として、ASUSの10インチの2in1PCを使ってきた。

kuroworks.hatenadiary.jp

 

メモリは2GBだしプロセッサも貧弱だけれど、いろいろ好きなところは多かった。
しかし、なんとなくそろそろ新しいおもちゃが欲しくなり、いろいろ調べてみた。

そこで引っかかったのが、GPD pocketだった。
7インチでフルHD、タッチパネル対応と、なかなかやる。
思い出すのがもう10年位前にはやった尻ポケットにさすVAIOである。

あの頃は欲しかったけれど手が届かなかった。
メーカーとしては必要な性能に手が届かなかった。
結果的に市場から消えたジャンルである。

現代ではスマホの存在もあり、10インチ未満のPCはなかなか見かけない。
あっても、タブレットと専用スタンド、キーボードだったりするのである。

もともと今のASUSのPCを買う時も、本当はこんなPCが欲しかったのだ。

セットの同梱物

Amazonで、正規販売店をうたっている天空というところから購入。

 

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梱包はこんな感じで

 

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箱はしっとりとした黒に金文字。

 

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HDMI-HDMI microのケーブルやUSBハブが付属。
ほかに、USB-Cを介したVGA出力などのハブや、交換用の梅干しも。

 

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専用ケース付き。
このケースは手触りもよく、さすがにぴったりと収まる。

 

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天空の保証書。

 

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イヤホン、ケーブル、充電器、本体。

 

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その下に説明書、保護フィルム。
ただ、この保護フィルムはかなりいまいちだったので、すぐに別のものに貼り替えた。
付属品はごみや気泡にめっぽう弱く、見た目が悲惨になった。

以下のものを追加で注文した。

これは、まぁふつう。

 

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初起動時はこんな感じ。
後ろでぼやけている画面は、まだフィルムが悲惨な付属品のころ。

 

サイズ感

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奥行はHHKBと同じ。

 

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10インチのノート(タブレット)と比べるとこんな感じ。

 

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どこのご家庭にもあるキッテル固体物理学入門よりもコンパクトで

 

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少年誌の単行本と大体同じくらいである。
というか、単行本の下にケースが隠れている。

 

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見苦しい写真であるが、確かに尻ポケットにも入るのである。

 

性能とか

は後日メモするかも。

初期ロットはいろいろ問題があったらしい。
今回購入したものは確か今年の初めのロット。

だんだん安定してきているみたい。