タイトルはそのうち決める

艦これのおぼえがきとか実験装置とかLaTexのメモとか。

平成30年度 研究活動スタート支援 審査結果

審査結果の開示、という時点で落ちている。

はじめてのかけんひのおうぼの、採択率とかダメだったところのメモ。

 

応募区分と採用率

区  分 応募件数 採択件数 採択率
研究種目名 研究活動スタート支援 3,749件 950件 25.3%
『研究活動スタート支援』審査区分 0202 物性物理学、プラズマ学、原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野 84件 20件 23.8%

 

まぁ、確率の問題ではないので書類の内容がイマイチだったということだけれど。
おおむね1/4程度というところ。

 

採用されなかった課題の中での順位

A:審査区分における採択されなかった課題の中で、上位20%に位置していた
とのこと。

ダメだった中(64件)の上位20%なので、何とも言えない。

 

項目ごとの評価

評 定 要 素 あなたの平均点 採択課題の平均点
①研究課題の学術的重要性・妥当性 3.00 3.31
②研究目的、研究方法の妥当性 3.00 3.20
③研究遂行能力及び研究環境の適切性 3.25 3.36
④研究課題の波及効果 3.25 3.18

 

4点満点(0はない)なので、基本的に全部いまひとつだったということ。
波及効果だけよさそうに見えても、そりゃぁだめですわね。

 

特にダメだと指摘された(ネガティブな評価がついた)部分

評 定 要 素 項  目 審査委員の数
①研究課題の学術的重要性・妥当性 ・学術的に見て、推進すべき重要な研究課題であるか
・研究課題の核心をなす学術的「問い」は明確であり、学術的独自性や創造性が認められるか  
・研究計画の着想に至る経緯や、関連する国内外の研究動向と研究の位置づけは明確であるか  
②研究目的、研究方法の妥当性 ・研究目的が明確であり、その研究目的を達成するため、研究方法等は具体的かつ適切であるか。また、研究経費は研究計画と整合性がとれたものとなっているか
③研究遂行能力及び研究環境の適切性 ・これまでの研究活動等から見て、研究計画に対する十分な遂行能力を有しているか
・研究計画の遂行に必要な研究施設・設備・研究資料等、研究環境は整っているか  
④研究課題の波及効果 ・本研究課題によって成果があがった場合、より広い学術、科学技術あるいは社会などへの波及効果が期待できるか

 

2点、もしくは1点の評価がついた項目と、その審査員の数。
同じ項目に二人三人、というわけではないものの思っていた通りのところが弱い。

  • 申請の重要さがいまいちわからない
  • 目的が明確でない・計画性がいまひとつである
  • これまでの研究活動から申請内容を実現できる能力があるようには読み取れない

特に上二つの項目は、大きい問題点だなぁ。
こういう重要性があってこれがやりたいので申請する、という軸が無いということだし。

 

その他

研究費用の妥当性とか人権の~の項目には特にコメントはなし。

 

 

ん~、こういう時は~とりあえず呑むしかないです~
そういう時は~これが一番なんですよ~。はい!!かんぱーい!!