以前より私が手で書く文字については
「小学生の息子が書いたみたい」
とか
「かわいげのある文字」
とか
「読めない字を書く人よりよっぽどいい」
といった大変高い評価を受けていた。
このたび、私の字を、さらに美しくすることを決意した。
二十数年ぶりのひらがな、カタカナ練習帳である。
手ごろな練習帳を探してみる
「7さいまでに身につけたい」と銘打たれた練習帳を購入した。
まだ三十路 0歳なので、時間は十分にあると確信している。なんのこっちゃ
漢字は終わりが見えないので、とりあえず個数が知れているひらがなとカタカナから。
練習するだけなら適当なフォントを薄くたくさん印刷すればいい。
ネットにも、調べてみるとそれっぽいファイルはたくさん見つかる。
まぁせっかくなので、悪い例や注意点の記載があるものを買ってみることにしたのだ。
6歳 くせのないきれいな字になるひらがなれんしゅうちょう 学研の頭脳開発
- 作者: 「学研の頭脳開発」編集部
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2014/03/25
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
6歳 くせのないきれいな字になるカタカナれんしゅうちょう 学研の頭脳開発
- 作者: 「学研の頭脳開発」編集部
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2014/06/03
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
思っていたよりかなり厚みがある。
考えてみれば、子供用の練習帳は鉛筆で突き破らないためか強さがあった。
やってみる。
とりあえず、それぞれ一日一ページを目安に取り組む。
一日目は「し」と「ア」。
ひらがなのほうは、同じような特徴を持つ文字が連続して登場する構成らしい。
なので、ページの構成があいうえお順ではない。
なぞるだけでも、思っていたよりだいぶ下手なのだと感じた。
「ア」 も 「し」 もまともに書けなかったとは。。。
なお、0ページ目にはそれぞれ「とりあえずなぞってみよう」のコーナーがあった。
アル中で手が震えているとかではないのに、これも思っていたより下手だった。
かろうじてグレーのガイド線からはみ出ない程度だ。
上手な子供がやったといえば十分そう見える。