タイトルはそのうち決める

艦これのおぼえがきとか実験装置とかLaTexのメモとか。

VRoid Studio用データ FF7Rのティファっぽいコスチューム

VRM形式が手軽に出力できて簡単操作のVRoid Studio。

vroid.com

MacWindowsにも対応していて、かなり便利である。

 

テンプレートの衣装モデルのテクスチャを差し替えることで、色々な衣装が作れる。
特に正式版になってから、服を重ね着できるようになったのでさらに自由に。

 

今回は試しに、「FF7Rのティファっぽいコス」を作ってみた。
別に完全再現とかはしていない。っぽいだけ。

 

VRoidのファイルも最後に置いておきますね。

 

できあがり

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図1.前からと後ろから。
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作ったスイッチ周りの仕様

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図1.すいっちまわり

 

(1)整流ダイオード, 109A, 1200V ×5

(2)Nチャンネル IGBT 650 V 570 A ×4

 

整流ダイオード, 109A, 1200V

データシート:https://docs.rs-online.com/708d/0900766b80e8f106.pdf

max 1200 V

max 100 A

@45℃ 600 A - 10ms(sine)まで

 

5個並列…理想的に均等に受け持ってくれるとして

max 1200 V

max 100×5 = 500 A

@45℃ 600×5 = 3000 A - 10ms(sine)まで

 

Nチャンネル IGBT 650 V 570 A

データシート:https://docs.rs-online.com/2854/0900766b8157c9c2.pdf

Optimized for 10-30kHz Switching

max 650 V

@25℃ 250 A (端子は160A)

@25℃ 570 A - 1 msまで

 

4個並列…理想的に均等に受け持ってくれるとして

max 650 V

@25℃ 250×4 = 1000 A (端子は160×4 = 640 A)

@25℃ 570×4 = 2280 A - 1 msまで

 

 

カプトン系粘着テープ

絶縁のお供の”カプトン系粘着テープ”

お値段が高いのは置いておいて、関連するメモ。

 

カプトン®

カプトンはそもそもデュポン社の商標で、ポリイミドの一種。
絶縁性能が高く、また極めて低温でもその性能を保つ(実際使えている)。

カプトン®とは | 東レ・デュポン株式会社

数十マイクロメートル厚でもkVオーダーの絶縁性能がある。

 

カプトンⓇ粘着テープ

とりあえず寺岡製作所のラインナップを分類してみる。

 

  • 粘着層の厚さ
    6 - 45 μm
  • 粘着剤
    ”○○系”との記載はあるけど具体的にはわかんない。
    • シリコーン
      一番ラインナップが多い。
      図1に示すように、15 μmから30 μmまでは線形に粘着力が上がるっぽい。
    • アクリル系
      強粘着とノーマル?のラインナップがある。
      シリコーン系と違ってシロキサンの発生がないのが特徴らしい。
    • ゴム系
      リチウムイオン電池内部の電極保護用途に最適らしいけどよくわからない。
  • テープ厚さ
    12 - 50 μm

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図1.寺岡製作所のカプトン・ポリイミド粘着テープの粘着層厚さと粘着力

 

しろきさん

シロキサン(英語 siloxane)はケイ素と酸素を骨格とする化合物で、Si-O-Si結合(シロキサン結合)を持つものの総称である。

さらにシロキサン結合が長く連なり高分子となった有機ポリシロキサンが、産業上重要なシリコーンである[1]。

シロキサン - Wikipedia

そもそもシリコーン(系)のことじゃぁないか。

VRMが持ち込めるサンドボックスゲーム Primitier

最近は素人でもアバターを作れる(出力できる)ソフトが増えた。
PCでは、Windows/Mac両方で使えるVRoid Studioが便利で利用している。
正式版がリリースされ、フリーながらかなりの自由度で作れる。

そういったソフトで出力できるVRM形式、せっかくなので使ってみたい。
ということで調べてみたところ、Primitierというゲームを見つけたのがしばらく前。

 

早期アクセス版(v1.0)のPVは以下。

www.youtube.com

カメラ操作とか設定以外はメニュー画面を介さない、本当に手を動かすゲーム。

 

Steamにデモ版があり、制限された領域内で作業をして遊べる。
また、以下のページではまだプロトタイプ版(v0.8.1)も落とせるみたい。

ootamato.itch.io

さーまるいんしゅれーしょん(φ25mm真鍮板)

PPMSに突っ込む簡易NMRプローブをゆるりと作ることにした。

機械加工が嫌(下手)なので、何か安くて代用できるものを探した。

 

www.monotaro.com

タグ用の真鍮板、10枚入りで数百円。

 

これに今回使うφ6のパイプに合わせて穴をあけたのがこれ

 

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穴開けた

 

Meta(旧Facebook)が推すバーチャルオフィスを試した

これまでVRデスクトップは、キーボードが見えないという致命的な問題があった。

WorkRoomは、外部カメラ映像の一部だけを見せることでそれを解決した。

 

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机に張り付いている白黒映像部分が外部映像

 

手のトラッキングも気持ち悪いくらい正確。
リープモーションがなつかしい。

奥はZoomの研究会を写している。