先日GPD Pocketの「R」キーが死んだので、後継機を購入した。
といっても、買ったのはOne-NetBook社のOneMix 1S+。
もちろんGPDとは別の会社なのだが、見事なコピー品なのだ。
GPD Pocketの後継機のGPD Pocket2は、キー配置やデザインがかなり変更されている。
触ってみた感じでは、音量キーや電源キーの耐久が低そうな印象だった。
一方、このOneMixは、GPDが流行ったのを受けて後追いで作られたモデルである。
キーボードレイアウトは、他社製品とは思えないほど一致している。
むしろ、GPD Pocket2よりもGPD Pocketにそっくり。
加えて、GPD Pocketで不満点だった以下の点が解消されている。
- 「BackSpace」より「Del」がでかい→入れ替わっている
- ポインターが操作しづらい→光学式に
- スペースキーが短い→「Alt」「Ctrl」を片側だけにしてスペース確保
また、CPUやストレージサイズもGPD Pocketより優れている。
接続用のポートが右側に集中しているデザインも同じ。
唯一不満なのは、One Mix のコネクタはすべて天地が反転していること。
よく見ると、HDMIやUSBのコネクタが逆を向いているのが分かる。
その他のスペック比較は以下の通り。
GPD Pocket |
OneMix 1S+ |
|
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CPU | インテル® Atom® x7-Z8750 2Mキャッシュ最大2.56GHz 4コア/4スレッド 1.6GHz |
インテル® Core™ m3-8100Y 4MBキャッシュ最大3.4 GHz 2コア/4スレッド 1.1 GHz |
ストレージ | 128 GB eMMC 5.1 | 256 GB PCIe SSD(交換不可) |
メモリ | 8 GB LPDDR3-1600 | 8 GB DDR3 |
OS | Windows 10 Home 64bit | Windows 10 Home 64bit |
バッテリー容量 | 7,000mAh、3.8V | 6,800mAh |
外形寸法 | 180mm×106mm×18.5mm | 182mm × 110mm × 17mm |
重量 | 481g | 515g |
ディスプレイ |
1920×1200(WUXGA) 7.0インチ、IPS液晶 静電式タッチパネル |
1920×1200 324PPI 7インチ、H-IPS液晶パネル マルチタッチ対応 |
購入時価格 | 59,000円(2018年4月) | 76,999円(2020年8月) |