タイトルはそのうち決める

艦これのおぼえがきとか実験装置とかLaTexのメモとか。

VRoid Studio用データ FF7Rのティファっぽいコスチューム

VRM形式が手軽に出力できて簡単操作のVRoid Studio。

vroid.com

MacWindowsにも対応していて、かなり便利である。

 

テンプレートの衣装モデルのテクスチャを差し替えることで、色々な衣装が作れる。
特に正式版になってから、服を重ね着できるようになったのでさらに自由に。

 

今回は試しに、「FF7Rのティファっぽいコス」を作ってみた。
別に完全再現とかはしていない。っぽいだけ。

 

VRoidのファイルも最後に置いておきますね。

 

できあがり

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図1.前からと後ろから。

 

あしもと

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図2.背の高い靴

キャラクターの画像を見ていると、靴の背が高いのが特徴的だった。
しかし、VRoid Studio標準の靴はせいぜいくるぶしが隠れる程度の高さまで。*1

 

今回は、以下の図3のように作成した。

 

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図3.ハイカットシューズ+ズボン

正式版では靴に靴以外を重ね着設定できる(?)のを利用し、ズボンを重ねた。

これで立体感もあり、まぁ遠目に見れば一体の靴っぽく見えるでしょう。
ズボン側のテクスチャはもう飽きてきたころに作ったから結構テキトーである。

 

胸周りのベルト

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図4.胸を強調するベルト

昔のキャラデザだとスカートをつるサスペンダーだった気がする。
新しいデザインを見ると、なんだかベルトポーチのようなものをつっている。

 

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図5.ロングコートハイネック2枚重ね

この部分については図5のように、ロングコートハイネック2枚重ねで作成した。*2

白いトップスもベルトも同じロングコートなので、構造が同じなのがいいところ。
つまりポーズを変えてもお互いが食い込むことがないのである。

 

黒いインナーは「上半身インナー」カテゴリーに設定している。

 

スカート

スカートは、なんかボックスプリーツが入っている、くらいの適当なつくり。

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図6.ペンシルスカート改

ベータ版(v0.14)の衣装のテクスチャが、全体にしわがきつめで素材に使いやすい。
それをフォトショのフィルタ「ラップ」に放り込んだら合皮っぽいテカテカが出た。

 

ボックスプリーツは、印影とフチをちょっと切り落とすだけでまぁそれっぽくなる。

 

なんか腕のやつ

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図7.防具っぽいやつとか鎖とか

これも中途半端なところで飽きちゃったので、出来はいまいち。
ただ、やり方はだいたい良さそうなのが確認できた。

肌に直接貼り付けるタイプの「腕飾り」カテゴリに、ロングコートを追加。
その腕部分だけを使ってプロテクタと鎖をつけてみた。

もう一重、頑張って太さ違いのコートを重ねれば多重の防具もできるナ。

 

つまり、だいたいロングコートハイネックを使っておけば何でもできる(違う)

 

VRoidファイル

vroidファイルは以下のGoogleDriveリンクからダウンロード可能なはず。
使用したテクスチャも、エクスポートしたら使えるはず。
改変・再配布等ご自由にどうぞ。

drive.google.com

*1:ベータ版のサンプルモデルでは、肌に、ブーツのテクスチャの続きを貼っていたりした。遠目に見れば背の高いブーツを履いているように見えるモデルになっていた。

*2:最初はこの組み合わせを、トップス(ミニT+ロングコート)で作ってみたが、ミニTは背中側の広範囲が貫通しやすい。そのうえ、外に重ねたロングコートと構造が違うので、ポーズによってはベルトが食い込む。