上の記事の通り、半年くらい前にVRoidのFF7Rティファ風コスチュームを作った。
この時は主にロングコートハイネックでやりくりしている。
VRoid Studioは特に最近、アップデートによって衣装の作りやすさが上がった。
なので、追加されたボディースーツの型紙などを利用していろいろ改良してみた。
もともとかなり省いて作っていたので、そういった手抜き部分もきれいにした。
質感も見直した。
うでのプロテクターや腰のポーチ周りは、しつこいくらいレイヤー構造にしている。
プロテクター、グローブはボディスーツを重ねた腕飾り。
グローブも指とちょっと段差になっているだけで見栄えが良くなる。目立たないけど。
ボディスーツはこういう体に沿う衣類を作りやすくなって便利。
以前のモデルではズボンを改変してブーツの上半分を作っていた。
今回はロングブーツを使ってみた。
ここもベロや外周、内張りの白などをレイヤー構造にして作っている。
右手周りは完全に手抜きだったので、いろいろ作り足した。
これもボディスーツテンプレを使用。
上半身の白、黒の服もボディスーツにすることにより、肌マスクなしでも貫通しない。
ダボっとしてた旧モデルよりフィット感もいい。
肩から腰に縦に走るベルトも、腰回りで2層構造にしている。
くびれパラメータを内外で変えることで、ベルトの先端の跳ね上がりをつけた。
板ポリでも積層感があればかなりマシに見える。
超地味だけど、マテリアは複数テクスチャ持たせてあって差し替え可能。
非表示のやつを適宜オンにする。
以下に改良版を全部着せたvroidファイルを置いておく。
使用したテクスチャも、エクスポートしたら使えるはず。
改変・再配布等ご自由にどうぞ。