実験装置用に10インチのノートパソコンを買った。
機種はASUS TransBook T101HA。
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NMRについて書いてあるpdfファイル、書籍、ウェブページの個人的なメモ。
主に固体物性で、医療用MRIや化学のNMRについてではない。
※リンク先はAmazon商品ページ
遍歴電子系の核磁気共鳴(裳華房)
研究室で読んでいた青い本。
自分用に買おうと思ったら手に入らなくて困っている。
共鳴型磁気測定の基礎と応用(内田老鶴舗)
NMR以外にESR、MRIの説明まで。
キッテル 固体物理学入門 第8版 *1
13章で磁気共鳴の説明がされている。
NMR/NQR用周期表(京大・北川)
結局みんな使っている、NMRで周期表といえばこれ。
※個人の感想です
ベースになっているのは「遍歴電子系の核磁気共鳴」の後ろのほうの表。
核磁気共鳴法とその固体物理学への応用(物性研・瀧川)
第54回物性若手夏の学校(2009年度)のテキスト。
瀧川研究室webページより。
講義ノート(pptファイル)1~3もある。
NMR実験テキスト(上智大・後藤研)
「過去に受け持った講義」ページの「3年次」「実験マニュアル」
たまに更新されてバージョンアップしている。
2018年はリンク切れ。
なんとなく「泡 論文誌」で検索したら、以下を見つけた。
キリンビールのプレスリリース。
ギネスビールの作る泡模様を真面目に議論した論文らしい。
論文はOPENなので誰でも読めるみたい。
doiは、https://doi.org/10.1038/s41598-019-42094-0
「ギネスビールはバドワイザーやシャンパンの泡の1/10サイズ」
「擬ギネス液体を作って検証」
など、真面目に楽しいことをやっている。
インクジェットプリンタでシールが作りたくなった。
防水で手軽な奴ということで、プラスのラベルシールを買った。
900円でA4×10枚。
屋内用(つまり太陽光には弱い?)で、耐水性はある。
保護用のフィルムを貼るタイプではなく、印刷して乾けばOKな奴である。
印刷設定でフォト用紙とかに設定し忘れ、普通紙扱いで印刷したら失敗した。
吐出量の問題か、黒のインクだけ定着せず、こすると指に着いたり伸びてしまった。
ちゃんと濃く印刷されると、触っても大丈夫、多少の水も大丈夫となった。
なお、裏のフィルムをはがすのが大変。
使い始めて1年半経ったXperiaXZ1compact。
初めに買った樹脂製のフィルムはすぐ反って全然ダメだった。
その代わりに買ったガラスタイプの奴は、ずっと傷もつかず使えていた。
先日、柔らかいケースを外した際にうっかり落下。
結果、ガラスフィルムの角が欠けた。
使い始めてそれなりに経つし、フィルムを交換することにした。
続きを読む真空装置のシーリングに使うインジウムワイヤー。
高い金属だけれど、一度使うと廃棄か業者に委託が普通である。
再利用を見込んで研究室の各所に使用済みのものがためられている。
さて簡単にはいかないものかと調べたら、以下の記事を見つけた。
吉田昌弘: "インジウムワイヤーの製作", 筑波大学技術報告, 6, 91 (1986).
手順としては、インゴットを作ってそのあと押し出す。
押し出す際に、φ1.5mm以上なら室温でOKという感じ。
アトリエシリーズでよくやった手順(違