bibファイルを作って、bstで参考文献の体裁を自動で整えると便利。
bstファイルを上手く使う(作る)と、いろいろ便利。
たとえば、フルネームから名前イニシャル+苗字形式に自動で直したり。
bibファイルの読み込み
bibファイルを読み込むときは、
\bibliography{bibファイル名}
とする。
※bibファイル名の部分では拡張子はつけない。
複数のbibファイルを読むこともできる。
このときは、
\bibliography{bibファイル名, bibファイル名,・・・}
と、カンマ区切りで複数指定できる。
特定のテーマ(物質)ごとにファイルを作っておいて、適当に使うとかに便利そう。
・・・と言う情報を信じて複数記述したが、どうやっても2個目以降が無視されている。
結局、それに時間をとられてもいけないので合体させたファイルを一つ作った。
文中で引用する
引用するときは、
\cite{引用キー}
で指定する。
必要ならコメントを入れておくこともできる。
\cite[コメント]{引用キー}
引用キーもカンマ区切りで複数指定できる。
連続する数字を列挙してほしくないとき
文献1~4の引用を[1, 2, 3, 4]ではなく[1-4]と書いてほしいときは、
\usepackage{cite}