タイトルはそのうち決める

艦これのおぼえがきとか実験装置とかLaTexのメモとか。

Kindle Paperwhite シグニチャー エディション 交換すりゅ

今回壊れたのはこちら

 

防水で容量おっきめということで、Kindle Voyageからの乗り換えで買ったもの。
後発なだけだけあって、高級機だったVoyageをほぼすべての面で上回っている。*1

 

 

壊れかた

 

本機は風呂でふやけながら読み物を読むのに使っていた。

最近画面両角ににじみが出てきた。
どうも該当領域は濃淡がコントロールできていないっぽい。

防水仕様だしドボンと落としたりはしていないのだが…

 

画面下部の両角、黒でも白でもない色に

あと、これに関連するかわからないが勝手にタップしっぱなしになることも。
ひたすらページ送りされ、買う気のない商品の購入ボタンまで駆け抜けてくれた。
さすがにこれは問い合わせからキャンセルできた。

 

交換手続き

本機は注文日が2022年1月30日。
延長保証の期間は2024年2月6日まで。

何ともギリギリな故障である。

 

とりあえず故障状況や注文番号、保証のメモを準備する。

電話は嫌なので、Amazonのチャットボット経由でオペレーターとチャット。*2

 

チャットボットとのやり取りは以下のような感じ。
ここのやり取りでも「Amazon側で延長保証期間を把握している」ことが分かる。

AIチャットボット | 商品のお届けについてのお問い合わせですか?
>いいえ

AIチャットボット | お問い合わせ内容を選択してください。
Kindle、Fire、またはAmazonバイスについてのサポート

AIチャットボット | 何かお困りですか?
>デバイスの保証を確認する

AIチャットボット | お使いのデバイスは、2024-02-08まで延長保証の対象となります。他にお困りのことはありますか?
>さらにサポートが必要です

AIチャットボット | さらにサポートが必要な場合は、担当者とチャット、もしくは電話でのサポートを依頼することができます。どちらがよろしいですか?
>チャットでサポートを受ける

 

ここで、オペレーターの入室までに問い合わせを書いてね、と待たされる。

たたきつける様で申し訳ないが、準備していた文章をベタっと貼って待機。

2022年の2月に購入した「Kindle Paperwhite Signature Edition」の故障についてお伺いしたいと思います。
故障の状況としては、画面下側の角から2-3cmの領域が灰色に変色し適切に表示されない状態となっています。
症状は画面の両角2か所で進行しています。
電源のON/OFFにかかわらず、常に変色した状態となっています。
また、触れていないのにタッチ操作が勝手に行われページめくりが止まらなくなる症状が数日に一度発生しています。
これらは再起動などのトラブルシューティングでは改善せず、機械的な故障ではないかと考えています。
購入時に延長保証に加入しており、可能であれば交換対応をお願いしたいと思っています。

Kindle本体、保証に関連する情報は以下の通りとなります。
注文番号 xxx-xxxxxx-xxxx
シリアル番号: xxxxxxxxxx
保証書番号:xxxxxxxxxx

 

その後しばらく待つことになったが、結局特に追加のやり取りはなく交換へ。
あちら側で手続きが進み、チャットの裏で交換品発送のお知らせが来た。

あっさり。

 

到着・返送・その後

01/27に交換手続き開始、故障品の返送期限は02/03。
わりと短い。

手続き自体は返品・交換と同じになる。
返品手続き画面のバーコード(手続き番号)を印刷して同梱するのを忘れないこと。

交換品が届いた次の日、その箱に故障品を入れて着払いで返送。*3

荷物を追跡すると届いているようだが、Amazonのステータスは「返送待ち」のまま。
何かミスったかとひやひやしていたら返送期限日の夕方に「届いたよ」になった。

これで手続き完了。

 

購入時の値段とか過去との比較とか

Kindle本体:¥19,980 

延長保証(購入から2年):¥1,980 

以前のKindleVoyageの延長保証に比べればずいぶん手ごろな値段である。

kuroworks.hatenadiary.jp

ちなみにVoyageが壊れたとき(2017年)の手続きは、

  1. Amazonにチャットで問い合わせ
  2. Amazonから故障認定される
  3. TechmarkJapanの窓口に自分で連絡するように連絡先とともに指示を受ける
  4. TechmarkJapanにAmazonで故障認定された旨をAmazon登録のメアドから連絡
  5. Amazonから交換品発送
  6. 故障品をAmazonに返送

だった。

 

今回は

  1. Amazonにチャットで問い合わせ
  2. Amazonから故障認定される
  3. Amazonから交換品発送
  4. 故障品をAmazonに返送(※約1週間以内)

となり、かなりシンプルになっていた。

 

なんか、2-3年で壊れる

Kindle Voyage
延長保証:購入から3年間
2015年1月28日購入 → 2017年11月24日交換品発送

 

Kindle Paperwhite シグネチャーエディション
延長保証:購入から2年間*4
2022年1月30日購入 → 2024年1月27日交換品発送

 

頻繁に使っていると、まぁこのくらいの頻度で壊れるみたいである。

*1:贅沢言うとVoyageみたいなページ送りボタンが欲しかったのだが。

*2:テックマークの保証書には問い合わせ用のメールアドレスや電話番号が書いてあるが、今はAmazonに直に問い合わせるだけで片付くようだ。

*3:交換品の本体と一緒についてきたType-Cの充電ケーブルは何も考えずそのまま入れっぱなしにして送り返してしまった。

*4:3年間も選べたけど、たしか壊れるなら2年で壊れるだろとか思ってこっちを選んだ気がする