- それなりの太さの銅の角線に絶縁膜を付けたい。
- できれば熱処理はそんなに高温では行いたくない。
ということで何となく探した結果、宇部興産の「ユピア」を試している。
以下は試していて気付いたことなどの個人的メモ。
- 使っているのはU-ワニス-A
- とりあえず 200℃×5分で成膜できているっぽい
- 厚塗りすると汚く固まる
- 厚塗りすると気泡が入る
- すっごく薄く延ばすとすぐ乾く(乾くだけ)
- 開放放置すると吸湿による加水分解が起きる(カタログより)
- 他社製品と違って室温保管でも粘り気の変化が少ない(カタログより)
- 接着剤としてはいまいち付きが悪い
- 銅・銅銀・アルミなどに塗ったが定着は良い
- ねばっこい
- 塗布ダイスに通すような塗り方をすると一応塗れる(10μm-100μm)
- 今回買った際の値段は1kg缶で2.6万円