アカネ撮影会

アゾンの新条アカネ、先日書いたことから想像がつくように、服を新調している。

その最近のアップデートと各段階の撮影会模様のメモ。

暖かくなってきたのに暑そうな格好のアカネさんと新入りトルソー

たいつ

とりあえず、まずタイツから手を付けた。
1/6のドール用のタイツってないのかなと調べたら、なくはないらしい。
でも、本物に近い素材にすると本物同様に簡単に傷むとか。
そりゃそうだ。

なので、とりあえず作ってみることにした。
セリアで適当な（少し厚めの）実物を買ってきて材料にする。

最初は手縫いしてみたけれど、縫ったところがゴワゴワ。
結構細い糸を使って丁寧に縫わないとだめかも。

と思ったが、よく考えたら熱で溶けるので、はんだごてで縫ってみる。
というか、なぞって線状に溶かすんだけど。

これが意外と、早くて簡単でしっかりと作れる。
実際にできたのがこちら。

とりあえず本に座ってもらった。

ほんとは腰回りまで作ろうと思ったが、とりあえずひざ上まで試作。
両足分を作って満足したので結局そのまま使っている。

もともとがほぼ露出のない格好だったので、肌色が目立つ。

アカネさんは下からのライティングでかなり悪そうに写る。
この写真は結構お気に入り。

セーター

春も暖かくなってきたというこの時期だが、セーターを着せてしまった。
関節がすべて隠れて、簡単に作れそう、ということでそうなった。

アカネさんには悪いが、古くなった靴下がそれっぽい模様だったので採用。
型紙などもなしにテキトーに縫って作ったのがこちら。

いつも棒立ちなので、ちょっとポーズをつける

上が厚着なのに太ももが見えているのは、ちょっとアレな気がする。
袖が結構長すぎたのだが、ダボっとしたセーターということにして納得している。
実はこのごまかしもセーターを選んだ理由。

衣装が黒だとホコリが目立つ

ボックスプリーツスカート

この中途半端な露出はいかんぞ、ということでスカートもとりあえず作ってみた。
セリアの事務用アームカバーをそのまま切って、アイロンをかけながら作った。

既知の問題として、腰回りのゴムがごつすぎて不自然におなか周りが膨らむ。
もう少し薄い生地を使ったり、腰回りの締め方を変えないとダメっぽい。

それと、膝丈を超えるロングスカートは、相当薄い生地じゃないと不便だと分かった。
座ったりさせるポージングでスゴクフシゼン。

段ボールに腰掛けるという謎シチュエーション。体重軽いアピールか。

「武士は食わねど高笑いー」のダブルピース。かわいい。

ということで、順調に深い沼へハマって行く最中である。