オノゴロ物語のハルさんをちょっと本気で作ってみた。
VRoidStudiode完結できる範囲でよくできたほうだと思う。
2022年9月11日追記:モデルを微修正してv1.3として追加。
VRMで出力して、VirtualCastの「オノゴロ物語」ルームで記念撮影もしてきた。
良くなじんでいるので割と出来は良いと思う(自画自賛)
前回作った時からの変更点等のメモ、モデルデータを以下に。
もくじ
前回の
もう129日も前の話です。
このころに比べると結構ソフトもアップデートされ、使う方も慣れてきた。
蒸気機関義手・義足のアップデート
最近の最も大きなアップデートは「ボディスーツ型紙」の追加だと思う。
これで体に沿った形状などが作りやすくなった。
前回はテクスチャだけでごまかした義手義足が、これでアップデートできるのだ。
腕に肌マスクを適用して透明化。
その領域に異常なパラメーターで細くしたボディスーツを被せる。
レイヤー構造をめいっぱい使って「スカスカした人工物」を目指して作った。
義足も同様で、
靴はVRoidStudioの仕様上左右同じになってしまうので、足首から下は妥協した。
肌着
こちらも前回はボディペイントでごまかした部分。
ボディスーツが使えるようになったので、鎖骨あたりで浮いている感じが出せる。
ただし、ボディスーツにしてしまうと肌マスクでは削れなくなる。
なので事前に透明化しておいたデータを適用する必要がある。
上半身の着物
この辺は割と細かいアップデート。
ポーチ
これは前回オミットしたやつ。
スペースが余っていなかったので首飾りとした。
ベースはロングコートで、厚みを出すために何レイヤーかに分けている。
顔周り
この辺もメモだけ。
ハルさんの瞼周りのデザイン、「アイライン」などの設定可能領域と相性が悪い。
上図だと目頭のあたりが書き込めない。
結局この辺は使わず、素肌に追加レイヤーとして描いてしまった。
VRoidファイル
需要があるかわからないけれど、以下にVRoid形式のファイルを置いておきます。
データの改変や他のモデルへの衣装の適用などは良識の範囲でご自由にどうぞ。
改変後のモデルの再配布もご自由にどうぞ。
言及無く使っていただいて結構ですがこの記事に言及してくれると喜びます。
該当ファイルは以下のリンク先(GoogleDrive)からダウンロードしてくださいませ。
ただし、こんなことをする方はいないとは思いますが、
・原作のイメージを著しく損なうような使用
・商用利用
・その他トラブルの原因になりそうな使い方
はおやめください。
2022年9月11日:v1.3。
レイヤー構造や色合いなどを微修正。VRoidStudio v1.13で作成。
公開当初のモデル。VRoidStudio v1.12で作成。
さらに改良した
最終版の記事はこちら。
靴などをアップデートしている。